【て・に・を・は】は音読で訓練！！

小学３年～６年まで、このシリーズを使います。

①読みを書く！
教科書準拠ではないので、習っていないのも混ざっていますが、
そんなの関係ありません。とにかく一度書いてみる！！
大抵あってますよ。見知っていたり、前後の文から推測したり。
推測の力は大切ですね

②音読練習⇒音読テスト
読みの丸付けをしたら、今度は音読です。
声に出して覚える重要性はもちろん、もうひとつ重要な狙いがあります。
それは「一字一句間違えず読む力の養成」です。
小学低学年の音読、面倒だなぁと思っていませんか？
実はと～っても大切です！！！
注意力の備わった子に育って欲しいのならば！ここをママが頑張って！！
高学年の算数や、中学英語の文法問題の正答率が変わってきます。

例えば、「マークは、私に夏休みの計画について～」という英作文、
これを、「マークは、私の夏休みの計画について～」と読み間違えると？
出来上がる英作文に違いが出てきますね。
ちなみにこれ、今日３年生がやらかした問題です

③書き順、空書きテスト
書き順、形があってればいいじゃないと、馬鹿にしていませんか？
漢字はパーツの組み合わせ、低学年からコツコツ積み上げた書き順は、
感じが複雑になってきた時に、覚えるための力となります。
書き順は、毛筆の筆を運びやすいように機能的に考えれたもの、
ぜひとも大切にして欲しいところです。

④部首のテスト
漢字に親しむためのテストです。
「へん」は意味を知る助け、「つくり」は読みを知る助け、そんなことを
学んでもらうためのテストです。そして、漢字検定にも活きてきます。

⑤やっとこ漢字のテストです～！
①～④までを終えると、漢字の書き取りを宿題とします。
そして翌週テストを行います。

このペースで解いていくと、一年間の漢字を半年前後で習得できます
合わせて漢字検定の学習をしていくと、様々な熟語に出会うことができます。
学校で習った熟語だけでは、本当の力にはなりません。
漢字ひとつひとつの意味から言葉を推測できるようになりたいですよね
そんなわけで、KEISETSUでは、漢字学習にも重きを置いています。
漢字を含めて、日本語力は、全ての教科の礎です


地頭を伸ばす！こどもに向き合う少数指導
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学習指導KEISETSU
主宰　青山晃子
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